飯塚 来己

Staff Interview vol.3

入社2年目 カスタマーサクセス

飯塚 来己

出身
千葉県
入社年月
2025年1月 中途入社
所属
カスタマーサクセス部

入社前〜現在までのインタビュー

前職ではどんなキャリアを歩んできたのですか?

新卒で入った会社に10年ちょっといました。もともとアルバイトで働いていて、そのまま正社員に上がった会社です。当時は10店舗くらいしかないベンチャーだったのですが、僕がいた10年間で100店舗くらいまで急成長していく過程をずっと見てきました。

入社して半年ほど経った頃、誰もやりたがらない「大赤字の店舗」の店長枠が空いたんです。「誰もやらないならチャンスじゃん、ラッキー」と思って手を挙げて、店長になりました。新卒8ヶ月目くらいで「最速店長」として社内報の表紙に載ったりもしたのですが、裏側は全然甘いものではありませんでした。
最初は当然、数字がまったく出ませんでした。それでもとにかく泥臭くやり続けて、7ヶ月目にようやく初めて予算を達成できたんです。そこからは20ヶ月連続で予算達成という記録を作れました。チーム崩壊状態から黒字化まで持っていったこの経験が、自分の中で一番の成功体験です。「人って、教育や関わり方でこんなに変わるんだ」と学びました。

その後はホテル事業の立ち上げ、アミューズメント事業の立ち上げ、さらに赤字店舗の立て直し専門として名古屋など全国5店舗ほどを回りました。中には、潰してしまった店舗もあります。最終的には5事業の統括を経て、最後の2年ほどはイタリアンとスパニッシュ、計6店舗を管轄していました。

順調に見えるキャリアから、なぜ転職を考えたのですか?

「この会社の中では俺はやれているけど、一歩外に出た時、本当に通用するんだろうか」という不安がずっとあったんです。会社の理念は体現できる。でも特別な資格があるわけでもないし、料理ができるわけでもないから自分の店を出せるわけでもない。外に出たときの自分の市場価値は何なんだろうと、すごく迷う時期がありました。

同世代の友達がIT業界などで独立したり、社長になってどんどん稼ぎを増やしていく姿を間近で見ていたのも大きかったです。「自分、めちゃくちゃ置いていかれてるな」と焦りました。飲食ベンチャーで幹部にはいたけれど、思っていたほどの年収ではなくて。「会社が好きだし不満もないから、年収は求めていない」と自分に言い聞かせていたんですが、だんだん「いや、俺だって稼いでいいじゃん」とマインドが変わっていきました。
他業界にチャレンジして、たとえ最初は給料が下がっても、自分の熱量で上げていけばいい。そう覚悟を決めて転職を決めました。

madoguchiに入社を決めた理由を教えてください。

3つあります。
1つ目は「チャレンジできる環境がありそうだな」と思ったこと。ベンチャーだからこそできることがあるだろうなと。しかも、ただのベンチャーではなく「上場しよう」という熱さに、すごく惚れ込みました。
2つ目は、一次面接で取締役の福士さんが出てきた時に「あっつ!」と思ったこと。直感的に「この人と一緒に働きたい」と強く思った瞬間でした。
3つ目は、組織で働きたいという思いがあったことです。当時もう1社比べていたのが、規模が半分以下くらいのコンサル業の会社でした。でも自分はどちらも未経験だったので、業務内容というよりは、みんなでワイワイやる「組織の楽しさ」に引き込まれて決めました。

あと、転職活動を始めてすぐに転職サイト(Green)からオファーが届いたんです。「こんなタイミングで運命みたいなことある?」と思って。しかも別の会社の最終選考も進んでいたのですが、その最終面接の日に僕、インフルエンザにかかってしまって。「これはもう、madoguchiに決めろという運命だな」と思い、そちらを断って決めました。タイミングが良すぎましたね。

面接で一番印象に残っていることは?

福士さんとの面接は本当に強烈でした。今でも言語化するのが難しいくらいです。

まず、オンライン面接の画面がめちゃくちゃ近かったです。(笑)画面の8割くらいが顔で占めてるんじゃないかというくらいで、「すげえな」と圧倒されました。それと、とにかく声の質が良くて。僕の中で「あ、藤原竜也だ」と思ったんです。もともと藤原竜也さんが好きなんですが、彼の声ってパワーがあってメッセージ性が強くなるじゃないですか。だから福士さんが話す上場への熱い想いが、何倍にも増して脳に響いてきたんですよね。

年齢を聞いた時は本当にびっくりしました。とてもその若さには見えない重みがあって。僕自身10年キャリアを積んできたからこそ、「この若さでここまで上り詰めるには、どんなに能力があっても、とんでもない努力をしないと無理だろう」と瞬時に感じて。言葉の重みと努力の跡に、とにかく惹かれました。

入社後、CS部の立ち上げに至るまでの経緯を教えてください。

実は福士さんには最初の面接の時から、「CSとして、加盟店さん全員と飲み会をするくらい深い関係性を築ける組織を作ってほしい。飯塚さんのコミュニケーション能力をそこで生かしてほしい」と言われて入社していました。

でも入社して目の前の業務に追われるうちに、正直その話を少し忘れかけていたんです。「CSの立ち上げなんて自分には無理なんじゃないか」と思い始めたり、当時の事業の伸び悩みを見て「このまま同じ仕事を続けていたら、自分の今後のキャリアがなくなってしまうんじゃないか」という強い危機感を抱くようになりました。

だから、とにかく「もっと仕事をください」「私にできることはないですか」と、3ヶ月に1回の面談で噛みつき続けたんです。そうしたら、本当に3ヶ月ごとにどんどん仕事内容が変わっていって。最後に「メディアの体制を変えるチャンスがあるから、CSやらない?」と言われた時は、「ありがとうございます、速攻行きます」と即答しました。

「伏線回収」だと感じた出来事があったそうですね。

後から1年前の面談記録を見返したら、福士さんが「飯塚のあの発言があったから、CS部の立ち上げを決められそうだ」と、前年の8月くらいに書いてくれていたのを見つけたんです。鳥肌が立ちました。自分の行動が、全部裏でちゃんと繋がっていたんだなと実感しました。

CS部を立ち上げてからの4ヶ月で、一番変わったことは?

メンバー2人の視座が「目の前のタスク」から「先の未来の思考」に変わったことです。これがこの4ヶ月の最大の成長だし、みんなで頑張ってきて良かったと思う部分です。

立ち上げ当初は、新規対応の山と毎日の業務整理で全員がパツパツになって、6月から7月頃は文字通り崩壊しかけていました。その時は無理やりにでも時間を作って、業務を一度すべて整理したんです。留木さんが「ここ自動化できませんか」と開発チームにたくさんの提案を出してくれて、除外申請のフローやLINEの自動提案などの開発が進み、どんどん業務が楽になっていきました。

そういう泥臭い改善を積み重ねた結果、目の前の業務に追われるだけでなく、「どうすればもっと効率化できるか」「どうすればもっと事業を伸ばせるか」を3人で考えられるようになりました。

毎朝の「吐き出し会」とは何ですか?

メンバーのガス抜きと、ポジティブ・ネガティブ両方の感情を全部出し合う時間です。「もうやだーーー!」みたいな本音の不満も一回全部吐き出させて、最後に「じゃあ、それをビジネス思考に変換すると、どういう対策に変えていけるかな」とみんなで建設的な解決策に昇華していきます。

本当はもっと、室内で大声で叫ぶくらいの全力のガス抜きをやりたかったんですけどね。最近はみんな大人になってしまって、クレームやトラブルがあっても「まあ、こういうこともあるよね」と冷静に受け流せるようになりました。

感情的にならずに、「じゃあこの時間を短縮して、上長とのミーティングの時間を増やそう」というように、すべての課題を仕組みで解決する思考に変換できるようになってくれた。僕が上でどっしり構えていられるのも、2人が自律して動いてくれるからこそです。

CSの仕事で一番楽しい瞬間は?

加盟店さんとの商談が大成功で終わった瞬間、留木さんと2人で「うえーーい!」とハイタッチしながら声を掛け合う。あれが一番最高の時間です。

加盟店さんの対応って、どうしても成果の上がり下がりがあるし、時には厳しいお言葉をいただいて食らう瞬間もあります。でもそういう時はお互いに「大丈夫、次いこう」と全力で励まし合って、嬉しいことがあった時は自分のこと以上に一緒に喜び合える。今の3人の空気感も含めて、CSをやっていて良かったなと思います。

今後の目標を教えてください。

まずは、手探りで作ってきたこのCS部の体制を、誰がやっても成果が出るように完全に仕組み化することです。

CSが「会社に不可欠な、最も利益を生み出す部署」だと証明できれば、「CSってこんなに稼げるんだ」という実績が作れます。そうすれば新しい仲間の募集もしやすくなるし、全事業部にCSの仕組みを横展開していけると思っています。

そして何より、CSのメンバー全員が自立して事業を握れるL1レベル以上になること。ただのオペレーターではなく、自ら外を向いて、事業責任者と同じ視座でビジネスを動かせるチームを作っていきたいです。僕個人としても、目標にしていたL1への昇格や事業部長への就任を、どんどん前倒しで達成していきたいと思っています。

キャリアプランの実績

入社〜
アプリ事業部オヨビーの新規立ち上げメンバーとして入社。
入社6ヶ月
メディアの体制変更にあわせ、CS(カスタマーサクセス)部の立ち上げを担当。
入社1年
CSチームが本格始動。メンバー2名の育成と、業務の仕組み化を同時に進める。
入社2年
担当加盟店約70社。継続率70%、部署全体での利益インパクト最大化を目指す。
飯塚さんの思い出フォト

とある月曜のスケジュール

10:45 出社
11:00 朝礼
各部の目標・進捗報告、全社員でのアイスブレイクなど。
11:30 部署朝礼
カスタマーサクセス部内で、仕事での気づきや感謝、タスクの進捗を共有し合います。
13:00 責任者情報共有会
各事業部の責任者が集まり、目標の進捗や施策の成果、今後の計画を共有します。
14:00 ランチ
15:30 キックオフミーティング
サービス開始前に、契約内容や認識のズレがないかを確認します。
17:30 業者様・メンバーのフォロー
LINEやメール対応などの業者様フォローに加え、メンバーの進捗確認やサポートも行います。
19:00 モチベーションアップ会議
社員表彰に向けて、みんなのモチベーションにつながる企画や準備を運営メンバーで進めます。
20:30 退社
  • 福士 雅也

    取締役COO

    飯塚さんの印象は、Web面接の時から何も変わっていません。当時はまだカスタマーサクセス部がなく、加盟店様との関係を強くしたくて、営業ではなくそこに特化した人を探していました。そこで出会えたのが飯塚さんです。対人に関しては本当にプロですね。業者様に対しても社員に対しても、懐が広くポジティブ。飯塚さんとなら大丈夫って思える人、多いと思います。

  • 留木 涼花

    カスタマーサクセス部 メンバー

    飯塚さんの一声で、チーム全体の空気が変わります。いつも「元気100%」で、何事にも全力。若い私たちのほうが置いていかれそうになるほどです(笑)。輪の中心にいながら一人ひとりをしっかり見ていて、目の前の事業部だけでなく会社全体まで考えて動いている。自然と「ついていきたい」と思わせてくれる存在です。

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